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海外不動産 詐欺 見分け方|勧誘で確認すべき10のポイント
海外不動産の詐欺的な勧誘を見分けるには、利回りや値上がりの保証、期限付きの即決要求、契約書の不提示、公的な登録の確認不能といった兆候を点検することです。1つでも当てはまれば、署名も送金も止めて、第三者に相談してください。
注意すべき10のサイン
| サイン | 理由 |
|---|---|
| 利回り・値上がりの保証 | 将来は誰にも保証できない |
| 「今日中」の即決要求 | 検討時間を奪う |
| 現地確認を嫌がる | 実在性が不明 |
| 契約書を渡さない | 条件を確認できない |
| 個人口座への送金指示 | 資金の保護がない |
| 登録の確認ができない | 無許可の可能性 |
| 日本語の資料だけ | 現地の一次情報がない |
| 他の被害の口コミ | 要確認 |
| セミナー後の勧誘 | 冷静な判断が難しい |
| 「あなただけに」 | 典型的な圧力 |
登録と実在の確認
建築前の物件では、開発の登録とエスクロー口座の確認が特に重要です。Off Plan Propertiesのページでは、ドバイの法律にもとづく開発の登録、買い手の支払いを預かるエスクロー口座、工事の進捗に応じた払い出しという枠組みが説明されています。これは同社が示す制度の説明であり、自分の物件で登録とエスクローが実在するかは、公的機関の公開情報で確認します。方法は同社の開発会社の調べ方ガイドにも書かれているので、チェック項目の参考にしてください。
要点:安心させる言葉より、確認できる事実。確認できないことが多い相手は、候補から外す。
契約前にできること
- 売買契約書の全文を受け取り、日本語訳か、弁護士の確認を得る。
- 売主の登録と、物件の権利を、公的な情報で確認する。
- 送金先が契約書の口座かを確認する。
- 家族や第三者に説明し、反応を見る。
- 1週間置いて、気持ちが変わらないか確認する。
契約書の見方は売買契約書のチェックポイントに、全体のリスクはリスクの整理にあります。
信頼できる相談先の条件
利益を保証しない、リスクを先に説明する、契約書を事前に渡す、無料相談で断る自由を認める、といった対応は、相談先を選ぶときの目安になります。Off Plan Propertiesの購入サポートは、無料相談から手続き支援までを段階で示しています。ただし、同社を含め、どの会社も販売側の利害があるため、最終判断は独立した専門家の意見を加えて行ってください。
被害や不安がある場合は、国民生活センターの相談窓口を利用できます。送金後でも、早めの相談が重要です。
補足:典型的な勧誘の流れと対処
よくある流れは、セミナーや紹介で関心を持たせる、個別面談で好条件を示す、期限を区切って契約を促す、というものです。この流れの中で、冷静に判断できる時間を確保することが最大の防御になります。面談の場でサインしない、と決めておくだけで、被害のかなりの部分は避けられるでしょう。
質問して反応を見る
- 「この物件で損をした人はいますか」と聞き、リスクの説明があるか。
- 「契約書を先にいただけますか」と頼み、すぐに出てくるか。
- 「現地の公的機関の登録を教えてください」と聞き、具体的に答えるか。
- 「他の弁護士にも見てもらいます」と言い、嫌がらないか。
一次情報に当たる
販売会社のサイトは、物件を魅力的に見せる場所です。確認の際は、同社の外国人向けの購入ページを含め、事業者が公開している情報と、現地の公的機関の情報を、必ず別々に確認してください。両者が一致する部分は信頼度が高く、食い違う部分は質問の材料になります。
万一のとき
不審だと感じたら、送金をやめ、やり取りの記録を保存し、消費生活センターや警察へ相談します。購入後に気づいた場合も、早い相談ほど対応の選択肢が残ります。契約の確認は売買契約書のチェックポイントも使ってください。
家族や知人からの紹介の落とし穴
信頼している人からの紹介でも、紹介者が報酬を受け取る仕組みになっている場合があります。紹介者に悪意がなくても、情報が偏っていることがあるので、紹介の経緯と、紹介者への報酬の有無を、率直に聞いてください。
よくある質問
海外不動産の詐欺には典型的な特徴がありますか。
利回りや値上がりの保証、期限を切った即決の要求、現地を確認させない、契約書を渡さない、といった特徴がよく指摘されます。
被害にあったらどこに相談しますか。
国民生活センターや各地の消費生活センター、警察に相談できます。早いほど対応の選択肢が残りやすいので、証拠を残して連絡してください。
登録を確認するにはどうすればよいですか。
開発会社や仲介会社の登録が、現地の公的機関の公開情報で確認できるかを調べます。販売会社が出す登録番号は、必ず公的な情報と照合してください。
出典
- 国民生活センター – 国民生活センター – https://www.kokusen.go.jp/
- 外務省 – 海外安全ホームページ – https://www.anzen.mofa.go.jp/